【話題作】問題解決について学ぶ 最高の一冊
生きていると何か問題が発生しますよね。
初めてのことばかりで、不安しかない。うまくできる自信がない。
そういった気持ちはごもっともだと思います。世の中にはそういった悩ましい問題に直面したときのプロフェッショナルがたくさんおられます。
元外資系コンサルティングファームで活躍した筆者が主張しているのは、問題を解く前に、そもそも何が問題なのか?を見極めることの重要性です。
筆者のノウハウが詰まったぜひ読んで欲しい本をご紹介します。
そうはいっても、最初はなにから手をつければよいのだろう?!
そんな方のために、最高の一冊をご紹介します。
どんな人に刺さる本なのか
・おすすめの問題解決やフレームワークの本を探している方
・問題解決の手順が分からない方
・問題解決の理屈はわかるが、現場で活かせないと悩んでいる方
問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術
リンク
<基本情報>
- 出版社 : 英治出版
- 発売日 : 2014/3/6
- 単行本 : 352ページ
<この本の良いところ>
問題解決の手順が明確に体系化されています。あらゆる問題を手順に沿って、分析することでき、普遍的に適用できます。机上の空論、無駄な対策を避けるため、本当の問題を突き詰めるスキルを学ぶことができます。読者が理解しやすいイラストもあり、読みやすいです。
<一番刺さった言葉やシーン>
WHERE・WHY・HOWの3ステップ 論拠=問題が問題であるといえる理由をつけて問題を特定する。
筆者が述べるように、医者を想像すると自然とステップが定着できると思いました。まず、どんな状況が起きているかを問題を把握して、どこが問題か絞り込んでいく。スキャンや体温を測ったりして、どこが悪いといえる理由を特定していきます。ビジネスの問題でもやることは全く同じでした。