永遠のビギナーズラックを求めて

「言語の慈雨に包まれた美しい宝石の名著」や「成長と安定を兼ね備えた投資の傑作」を見つけたら紹介するブログ

【入門】仕事・ビジネスに役に立つ まんがでわかる おすすめ本3選


大学生や社会人になったことでビジネスで役に立つ、勉強に使える本を読まないとなと思う方も多いのではないのでしょうか。

そうはいっても、分厚くて難しい本はちょっと、、
そんなに本を読む時間がとれないよ、、、

そんなあなたはまず、まんがから気軽に読書を始めてみませんか。

どんな人に刺さる本なのか
・文章を読むことが苦手な方 ・時間が十分になく、必要な情報だけ欲しい方 ・原作を読んだけど、復習したい方

  要点がまとまっていて、文字数も少ないので、短時間でポイントを押さえた方にピッタリです。

コミック版 世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

ゴールドマン・サックス×マッキンゼー×ハーバードで学んだ 一生成長し続けるための48の仕事のコツがストーリーで身につく! 日本で24万部+韓国・中国・台湾で11万部、 累計35万部の仕事術の世界的ベストセラー!

<基本情報>

  • 出版社  :  朝日新聞出版
  • 発売日  :  2018/3/20
  • 単行本  :  176ページ

<この本の良いところ>

中堅家電メーカーの空回り新人営業みらいに、世界最高峰でビジネスキャリアを積んだコンサルタント三条が48の仕事のコツを伝授するストーリーです。仕事でよくある場面を切り取りながらコツが紹介されているので、実際の応用をイメージできます。 仕事の基本が身につくベストセラーを漫画した一冊です。

<一番刺さった言葉やシーン>

  「すみません」よりも「ありがとう」を伝える

たしかに、すいませんは「感謝」と「謝罪」が含まれますが、どちらも中途半端に伝わらなかったりもします。 あまり連発しすぎると、かえって自信の無さが見えてしまい、相手が不安になってしまいます。「ありがとう」サンキューが9割、「申し訳ありません」エクスキューズミーが1割くらいがちょうど良いぐらいです。感謝を表現できる人は相手に自信を感じさせます。

まんがでわかる鬼速PDCA

仕事、勉強、スポーツ、ダイエット etc. すべてが10倍速で進化する! PDCAのバイブルが初のマンガ化! PDCAは究極の前向き思考だ。 「全身を続ける人生の方が絶対に楽しい」と。

<基本情報>

<この本の良いところ>

野村證券で最年少記録を出し続けた著者が生み出したフレームワークです。 「鬼速PDCA」とは、PDCAを、高速を超える「鬼速(おにそく)」で回すこと。 最短距離でゴールに到着できるための仕組みです。

鬼速PDCAは成長を加速するためのメソッドなので、 仕事だけでなく、勉強、スポーツ、ダイエットにも応用できます。 付録として「鬼速PDCA」の仕組みをすぐに使えるダウンロードコンテンツ付きです。 シリーズ累計15万部突破のベストセラー『鬼速PDCAシリーズ』がマンガとなった一冊。

<一番刺さった言葉やシーン>

鬼速PDCAとは最短距離を最速で走るフレームワーク。 大半の組織は「最長距離」である最大の仕事の成果を目指すが、本当に必要か?

今のような変化のスピードが早い時代だからこそのフレームワークです。長い時間をかけてPDCAを回してしまうと、すでに大きく状況が変わってしまうこともあります。 小さく小さく最短距離を常に意識することで試行錯誤ができ、結果的に成果が大きくあがります。

まんがでわかるデザイン思考

イノベーションの起こし方 0から1を生み出すビジネスプロセス「デザイン思考」のノウハウと活用法が、 まんがと解説記事でよくわかる!

<基本情報>

  • 出版社  :  小学館 (2017/10/25)
  • 発売日  :  2017/10/25
  • 単行本  :  207ページ

<この本の良いところ>

赤字の支店のカフェ店長を命じられた3年目社員・三島雄介。デザイン思考に精通する老人の教えを受け、店の改革を試みる物語です。デザイン思考の3つのプロセス「着想」「発案」「実現」を具体的なノウハウ満載で、まんがで楽しく学べます。 今までにない画期的なアイデアイノベーションは一見ハードルが高いですが、人の発言や動作に注目することで、「誰でもできるイノベーションの起こし方」を初心者でも理解できる内容と構成でまとめた一冊。

<一番刺さった言葉やシーン>

「客の声」を安易に信じるのは危険。未来を客に聞くのはやめた方がよい。 客は自分のいる現実と比較してしかモノを言わない。

まさに日本企業が得意としてきたカイゼンですが、イノベーションとは相性が悪い。 では一体どうやって、イノベーションを起こすのか。簡単にいいますと、観察と着想です。 ユーザーの言ったことやしたことに注目して、アイデアを組み立てていきます。 観察を成功させるための心得はぜひ本書を手にとって、自分のモノにしてみてください。

まんがでビジネスについて考えたい人は、今回紹介した本の中で気になったものを手にとってみてはいかがでしょうか。